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Research PatrolBotは集中管理システムに以下のような機能を加えることができます
- パン・チルト・ズームカメラを使った遠隔での映像監視
- 異常を検地した場所での双方向音声通信
- 暗がりでも動くものを検知し画面表示
- 侵入者を検知し自動通報
Research PatrolBotをCCTVなど建物内の監視システムに組み込むことが可能です。 Research PatrolBotを稼動させるにはフロア内を一度走らせて設定を行います。設定が完了すれば自動的に全フロアをパトロールし、 充電が必要になる自動的にドッキングステーションへ戻ります。 Research PatrolBotはHewlett-Packard、Pfizer Global Research、Victoria’s Secretをはじめいろいろな会社で使用されています。
Security & Safety Applications
MobileRobots社のResearch PatrolBotは他のセキュリティロボットとは違い、自分がフロアのどのあたりにいるかという認識をするだけではなく、 誤差+/- 2インチの正確な位置情報と検知した近くの人や物を表示します。建物内の他の監視システムと組み合わせることが可能です。
Research PatrolBotの機能として
- 様々な角度からの遠隔監視
- ロボットの近くで検知した侵入の通知
- 検知した侵入者の足跡を表示(画像:PatrolBotの前を通った人の足跡をフロアの見取り図に表示したときの画像)
- 熱・煙・水などの異常を検知するためのセンサを搭載可
- 集中制御システムからの警報に応答
- 映像録画機器との統合
- 停電やほかのシステムがダウンしたときにも稼動を維持
- カスタムプログラムのタスクを実行可
Research PatrolBotはセンサや監視用の機材を7kgまで搭載することができ、2cmまでの高さのケーブルや敷居を乗り越え15度までの傾斜を登ることもできます。 暗闇の中でも移動することができます。集中制御システムからの制御または自立制御が可能。浅い水たまりや障害物を避け目的地までの別のルートを計算します。
他の制御システムとの統合
Research PatrolBotは既存のコマンドおよびTXTコマンドを介し制御端末から操作ができ、XMLにも対応。マップビューウィンドウなどのGUIエレメントを MDARSロボットに対応したMRHS(Multiple Resource Host Architecture)にエクスポートすることが可能です。
ARCS Cutting-Edge Technologies
Research PatrolBotには画期的な制御システムのARCSが付属しており、ARCSはMobileRobots小型人工知能ロボットシリーズの他のAGVシステムでも使用されています。 ARCSはオンザフライでフロアをマッピングし、Research PatrolBotはフロア内をレトロフィッティングなしで目的地まで動的に制御し移動します。 またARCSは複数のPatrolBotを待機させ即座に起動するようにすることもできます。
3ステップで簡単に起動
- Research PatrolBotをフロア内でジョイスティックを使って一度運転する。
- 間取り図をResearch PatrolBot's MobileEyesソフトウェアに読み込ませる。チェックポイントとパトロールの経路を設定する。
- ロボットをパトロールに行かせる。目的地に到着するとお知らせをします。
Research PatrolBot本体 | MobileEyesソフトウェア (Linux/Windows2000対応) |
リモートコントロール パン・チルト・ズームカメラ |
マイク、スピーカー (双方向通信) |
ジャイロスコープ式位置補正 | WiFi(80211b/g)規格 無線イーサネット |
充電用オート ドッキングステーション |
バッテリー | ユーザガイド |
1年保障 |
MobileEyesソフトウェア機能
- パン・チルト・ズームカメラからの映像を表示
- ロボットからの間取り図の情報表示
- 検知した移動体の表示
- 音声コントロール
- ロボットのコントロール
- チェックポイントとパトロール経路の編集
- レスポンスのカスタマイズ
動画
- 危険警告カスタムセンサ
- カスタムソフトウェア
- 3年保障
※集中管理にはイーサネットとPentium以上のCPUを搭載したPCが必要です。